核兵器の終わりの始まり

概要

2017年7月7日、122か国が、核兵器禁止条約に賛成票を投じました。核兵器を持っていないにもかかわらずその脅威に晒されている、世界多数の諸国による意思表示でした。 核保有国とその傘下の国々は、オランダ一国を除いて採択の国連会議に参加さえせず、そのこと自体、核大国のメディアはほとんど報じていません。が、核兵器禁止へのあゆみは始まり、いま新しい何かが生まれつつあります。

このドキュメンタリーでは、国際組織やNGOのリーダーたち、各国の反核活動家、学者、そして国連の会議で議長を務めた外交官ら14名へのインタビューを通じて、核兵器禁止を国際法として確立させるため、ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン、2017年ノーベル平和賞受賞)がどのように活動してきたかが、生き生きと描かれます。

56分間の映像は、核兵器の歴史と、その登場以来、核兵器に反対し続けてきた人々の努力をたどります。2010年以降の、いわゆる人道的イニシアチブが、かつては夢とされた核兵器禁止条約を実現しました。従来の安全保障論議の枠を超えた新しいアプローチが、世界多数の諸国を動かしたのです。この歴史的な条約を発効させ、核兵器に悪の汚名を着せて地上から消し去るため、私たち一人一人にできることは何か。

その答えを指し示してくれる14人の声は、きっと見る人(あなた)の心に響くでしょう。

トレーラー

インタビュー

レイ・アチソン 婦人国際平和自由連盟ペドロ・アロホ スペイン国会議員

レイ・アチソン (カナダ)

婦人国際平和自由連盟

ペドロ・アロホ (スペイン)

スペイン国会議員
ベアトリス・フィン ICAN 事務局長アイラ・ヘルファンド博士 核戦争防止国際医師会議

ベアトリス・フィン (スウェーデン)

ICAN 事務局長

アイラ・ヘルファンド博士 (USA)

核戦争防止国際医師会議
ダニエル・ホグスタ ICAN キャンペーンコーディネーターキャスリーン・ラワンド 赤十字国際委員会 兵器担当課長

ダニエル・ホグスタ (スウェーデン)

ICAN キャンペーンコーディネーター

キャスリーン・ラワンド (カナダ)

赤十字国際委員会 兵器担当課長
ラファエル・デ・ラ・ルビア 戦争と暴力のない世界アリス・スレイター 核時代平和財団

ラファエル・デ・ラ・ルビア (スペイン)

戦争と暴力のない世界

アリス・スレイター (USA)

核時代平和財団
スージー・スナイダー PAX オランダサーロー節子 広島被爆者

スージー・スナイダー (USA)

PAX オランダ

サーロー節子 (日本)

広島被爆者
カルロス・ウマーニャ博士 核戦争防止国際医師会議エレーヌ・ホワイト・ゴメス 国連核兵器禁止条約交渉会議議長

カルロス・ウマーニャ博士 (コスタ・リカ)

核戦争防止国際医師会議

エレーヌ・ホワイト・ゴメス (コスタ・リカ)

国連核兵器禁止条約交渉会議議長
ウォード・ウイルソン 歴史家 作家ティム・ライト Coordinador del Tratado, ICAN

ウォード・ウイルソン (USA)

歴史家 作家

ティム・ライト (オーストラリア)

ICAN 条約コーディネーター

技術的詳細

製作年:2019年
上映時間:56分
上映フォーマット:HD
画面比率:16/9
カラー:カラー
ジャンル:ドキュメンタリー
撮影場所:スペイン、アメリカ、オランダ、スイス
オリジナル版:スペイン語と英語
ナレーション:スペイン語、英語、イタリア語、日本語、ドイツ語、ポルトガル語(フランス語製作中)
字幕:スペイン語、英語、イタリア語、日本語、ドイツ語、ポルトガル語(フランス語製作中)

連絡先

映画についての詳細や、活動グループ、団体、学校向けの上映方法についてはこちらまで:pbglobal@peaceboat.gr.jp

Or for enquiries in English: tony.robinson@pressenza.com